ナフサ。。。
朝から晴れ、気温は27℃に夏日到来予感が。。。
ナフサとは?
1 原油を常圧蒸留して得られる沸点が30~180℃の軽質な石油留分。
2 常温では無色から淡黄色の液体。
3 揮発性が高く引火性が高いのいで取扱注意な物質。
上1は、原油を精製過程を得て得られる石油留分です。
上3は、引火点が-20〜20℃前後なので保管・移送の場合、消防法の規定に従った管理が必要です。
ナフサは原油を製油所にて大型の装置で加熱・蒸留されます。
各沸点に基づいて原油精製の初期段階で取り出される軽質な原料です。
今回のイラン侵攻でホルムズ海峡を通る石油タンカーへの攻撃の危険性がある為、原油調達への
懸念が起きています。
原油の調達懸念から日本国内でのナフサ供給量に対する不安が出ています。
何故か?
ナフサを原料とする最終製品の在庫・供給に対する不安が深刻化しています。
最終製品として。。。
4 エチレン
5 プロピレン
6 ブタジエン
7 ベンゼン
8 医療用手袋
9 衛生用品
上4は、ポリエチレン(レジ袋・容器・包材)・PVC(塩化ビニル管)
上5は、ポリプロピレン(食品容器・自働車部品)・アクリル繊維
上6は、合成ゴム(タイヤ・ゴム製品)
上7は、ナイロン・ポリエステル・合成樹脂・洗剤
上8は、医者が医療時に利用する使い捨ての手袋
ナフサを原料とする製品は医療・食品・自働車・衣服・洗剤・買い物時でのレジ袋・容器の多岐
に渡ります。
ナフサの流通が滞れば社会生活全般が麻痺する危険性を有します。
日本は原油のほぼ全てを中東から輸入しています。
ナフサも同じく海外(サウジアラビア・UAE・クウェート)から大量に輸入されています。
現在、原油に関しては国内備蓄を含めて、年内の使用料を確保していますがナフサ価格の上昇は
原料コストの上昇を招き、物価高の原因となります。
当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。
