決済代行4。。。
朝から晴れ、最高気温は36℃越えです。。。
決済代行会社の破綻の原因は?
1 クレジットカード会社のアクワイアラ(加盟店契約会社)には登録制等の厳しさがあった。
2 加盟店店舗から預かった売上金を決済代行会社の運転資金に流用(横領)出来る体制があった。
3 クレジットカード会社の下請である決済代行会社には資金決済法や割賦販売法の規制が
及ばない。
上1は、クレジットカード会社には資金決済法や割賦販売法の規制があり、加盟店登録にも審査
が厳しかった。
上2は、加盟店店舗の大切な売上金を決済代行会社が運転資金を横領出来る体制があり、
コンプライアンス違反が蔓延している。
上3は、決済代行会社には資金決済法や割賦販売法の規制対象になっていなかった。
つまり、決済代行会社に対する法的規制が甘く、加盟店店舗の売上金を横領出来る状態が蔓延
していた。
今後、決済代行会社の法的規制を厳しくし、加盟店店舗の保護の為の信託保全(預かった売上金を
別途管理する体制)が必要です。
現時点で加盟店店舗が出来る対策は。。。
4 決済代行会社を2社以上利用する。
5 売上金入金サイトを短縮する。
6 加盟店店舗は最低でも1~2ヵ月分の流動性預金(現金)を留保する必要があります。
上4は、1つの決済代行会社が経営破綻しても他の決済代行会社が利用出来ます。
上5は、決済代行手数料が高くても対応出来る決済代行会社の選択が必要です。
上6は、決済代行会社の破綻を想定して決済資金を準備します。
今回の決済代行会社の経営破綻は日本でのキャッシュレス決済に対する転換点となり、
決済代行会社の選別や法整備が進むきっかけとなります。
当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。
