空き家問題。。。

朝から快晴、清々しい一日の始まりです。。。

空き家問題について!

政府の発表により現時点で全国に約900万戸の空き家が存在します。

所謂、空き家問題です。。。

何故、問題化されているのか?

1 相続した家屋だが使用・住んでいない。

2 遠方にある為、適切な管理が出来ず放置されている。

3 長年放置されている為、倒壊の恐れがある。

4 適切な管理が出来ない為、第3者の無断立ち入りが頻繁にある。

5 第3者の無断立ち入りによる不審火による火災の恐れがある。

上1~5は、昨今の空き家問題として指摘されている事項であり、空き家の近隣住民にとって死活問題

になっています。

実際に使用・住んでいない空き家への対策として平成27年に施行『空き家等対策の推進に関する特別

措置法』により上1~5の状況により【特定空き家】に指定されると固定資産税が最大6倍に上がります。

特定空き家に指定されると固定資産税・都市計画税の優遇措置がなくなります。

特定空き家に指定されなくても固定資産税が4倍になる【空き家税】が成立したので、相続により実家

を相続したが、実家の家屋を使用・住んでいない場合、固定資産税が4倍になります。

サラリーマンにとって、使用・住んでいない家屋の為に不要且つ高額な固定資産税を毎年払う事は

無駄な出費であり金銭的負担が大きくなります。

次回は空き家に対する対応・対策についてアップします!

 

 

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