メガソーラー2。。。

午前中は晴れ、午後から雨です。。。

メガソーラー発電施設を設置したデメリットについて！

1　メガソーラー発電施設を設置する為に森林伐採・埋め立て工事等の周辺環境の整備が必要。

2　インバーターが故障したら太陽光発電した電気を売電出来なくなる。

3　メガソーラー発電施設を廃棄する際には廃棄物として処分が必要となる。

上1は、メガソーラー発電施設を設置する為に山間部では森林伐採・河川敷では埋め立て工事が

必要となり、設置場所の環境を変えてしまう為、生態系への影響が懸念されます。

上2は、インバーターが故障すると太陽光で発電した電気を電力会社に売電出来なくなりますが、

インバーター交換費用が高額になる為に放置されたメガソーラー発電施設が全国に散見されます。

上3は、太陽光パネルであるアモルファス樹脂の寿命が尽きると発電しなくなるので産業廃棄物と

して廃棄する必要があります。

メガソーラー発電施設は設置してから運営そして廃棄するまでに様々なメンテナンス及び費用が

発生します。

電力会社の電気の買取金額は下がっており、採算が厳しい状況にあります。

太陽光パネルは経年劣化による発電力が低下し、売電収入が厳しくなります。発電施設の整備費用

は年々高くなっていきます。

売電収入と発電施設の整備費用・償却年数を考慮の上、メガソーラー発電施設の運営をする事を

お薦めします。

当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。