購入した商品がフェイクだった。。。
朝から晴れ、気温は日中18℃まで。。。
近年増加傾向にある銀貨詐欺について!
Facebook、LINE やSNSを通じて【銀貨】等の貴金属を題材とした詐欺が横行し、被害者が
増えています。
勧誘手口は。。。
1 Facebook等で犯罪加害者のLINEに誘導される。
2 LINEでの交流が犯罪加害者へ恋愛感情を持たせる。
3 グループLINEの銀貨購入グループへの勧誘・登録を勧められます。
4 上3でグループ登録後に【銀貨】購入への執拗なアピールが行われる。
5 鑑定士による評価されているとして【本物の銀貨】として信頼させる。
6 グループLINEに登録されているサクラのメンバーが購入により購入意欲を煽る。
上1~4は、国際ロマンス詐欺を利用した投資詐欺です。
上5は、鑑定士が評価済となっているが詐欺グループの鑑定士(?)の評価とは?
上6は、サクラのメンバーによる購入で被害者メンバーの購入意欲を煽ります。
銀貨購入詐欺は国際ロマンス詐欺を使い、銀貨詐欺が増えています。
昨今の貴金属(金・銀等)の取引価格が高騰しており、【銀貨】は金貨よりも購入価格が安い為、
投資詐欺には打って付けの投資対象になります。
グループLINEで購入した銀貨の取扱はどうなるか?
7 購入した【銀貨】の信憑性?
上7は、購入した銀貨が本物それとも偽造なのかが不明である。
何故、【銀貨】の信憑性が問われるのか?
8 明治4年に対外貿易専用通貨として発行された。
9 海外(中国・台湾)で【1円銀貨】は流通した。
10 日本国内では流通禁止。
11 金に比べ銀の価格が安い為、贋作が多い。
上8〜10は、本来、外国貿易決算用通貨で日本国内では使用出来なかった。
上11は、中国から輸入される【1円銀貨】は贋作が多数。
【1円銀貨】は日本国内では流通禁止なので、現在はコレクタ-アイテムとなっています。
但し、購入した【1円銀貨】を贋作である事を知って、本物として売ると詐欺罪になるので
要注意です。
次回は【1円銀貨】を取得して日本国内で売却する際の注意点についてアップします!
