リベンジ退職とは5。。。

朝から曇り、猛暑再来。。。

リベンジ退職による被害例について!

1 社内サーバーデータの削除・破壊による業務に支障。

2 一切の引継業務放棄による取引先との信頼関係崩壊。

3 退職時に労基署・SNS上で内部告発による企業の社会的信用の失墜。

上1は、SI等のシステムエンジニアが、退職直前に社内システムの重要データを削除した為、

社内のシステムがダウンし、取引先でのシステムが使用不能になった。

上2は、営業職の社員が引継時に取引先毎の重要且つ注意事項を後任者へ引き継ぎしなかった為に

取引先との対応が滞り、会社としての信用が失墜して取引先との契約解除されて、損害が発生

した。

上3は、社内でのパワハラが日常で起きていたにも関わらず、経営陣はパワハラ問題を放置した為

被害者である社員が退職時に労基署に告発・SNS上で社内ハラスメントが投稿された。

取引先を巻き込んだシステムダウンは多大なる障害と損害を齎します。

もし、取引先にシステムダウンによる損害が発生した場合、会社が損害賠償の責任を負います。

営業職の社員が社内の取引先データを持ち出し、重要データの漏洩により会社の社会的信用を

失墜させるケースがあります。

リベンジ退職する社員は会社から訴訟されるリスクを覚悟すべきです。

次回はリベンジ退職する社員への注意事項・懸念事項をアップします!

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