相続後の財産管理とは3。。。
朝から曇り、午後から雨です。。。
金融商品(NISA・暗証番号資産・投資信託)・貴金属(金・銀・プラチナ等)の財産管理について!
1 金融商品別に現在の残高を確認する。
2 金融商品別の相場価格を把握する。
3 相場状況を見て、金融商品の売買を検討する。
4 貴金属の現物は金庫等に保管して盗難を防ぐ。
上1~2は、相続した各金融商品の残高を確認し、相場状況を把握します。
上3は、相場状況が下落状態であり、相続財産が減少する場合に金融商品を売却して損切します。
金融商品は多岐に渡り商品知識が無い場合には運用管理が出来ない為、相場状況が相続時よりも
下落している場合、金融資産として目減りします。
貴金属も相場に左右されますが金相場の高騰により、資産価値が高まっているので売却よりも
保有する事をお薦めします。
金融商品は自己責任に基づき取引されるのが原則ですが、相続により引き継いだ場合にも自己責任
による管理が必要となります。
当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。
