マイナ免許証3。。。
夜半から雨、花粉の猛威は続く。。。
マイナ免許証の保有形態による対応について!
1 運転免許証のみ。
2 マイナ免許証のみ。
3 マイナ免許証と運転免許証の2枚持ち。
上1は、従来通りの免許更新です。
上2は、マイナンバーカードと運転免許証を一体化して、従来の運転免許証を返納します。
上3は、マイナンバーカードと運転免許証を一体化して、従来の運転免許証も更新後も引き続き
保有します。
マイナンバーカードを保有しているから必ず運転免許証を一体化する義務はありません。
保有者の使用頻度・目的により保有形態を選択する事をお薦めします。
注意点として。。。
4 マイナ免許証を紛失又は盗難のあった際に医者への受診及び車の運転は出来ない。
5 マイナンバーカードの有効期間と運転免許証の有効期間が異なる。
6 マイナ免許証内の免許情報を確認するにはポータルサイト又はアプリが必要。
上4は、マイナンバーカードの再発行に時間が掛かる為、日常の生活に支障をきたします。
上5は、運転免許証の有効期間を把握しておかないと失効する危険性がある。
上6は、マイナ免許証の表面上には免許情報が記載されていないのでポータルサイト若しくは
アプリによる閲覧が必要となる。
特にマイナ免許証には運転免許証の有効期間が表面上に記載されていないので、ついうっかりで
運転免許証が失効となり、自動車教習所に改めて入行する羽目となります。
マイナンバーカードと保険証との一体化が全件に及んでおらず、運転免許証と一体化がどれだけの
普及するかは今後の課題となります。
当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。
