葬儀参列。。。

朝から晴れ、猛暑の続く名古屋です。。。

今日は昨日、遠方の身内の葬儀参列にした際に感じた事を。。。

1 地域・宗教(宗派)は変われば式進行・内容が変わる。

2 自分の地域の慣習(葬祭)が通じない。

上1は、地域・宗教が変われば葬儀自体の進行・内容も変わります。

上2は、自分の地元で当たり前の事が他の地域に行けば、全く通じない。

具体的には。。。

3 本葬と初七日を同時にする。

4 葬儀に関わるお花・お供えに関する取扱が異なる。

上3は、名古屋地区では本葬の後、火葬場から戻り次第葬儀場で初七日を行っています。

上4は、地区毎にお花・お供えに対する決まりがある。

ですから、自分が住んでいる地区(名古屋)以外での葬儀の場合、葬儀場又はその地区に住んでいる

知人に葬儀に関する情報を聞きます。

又、喪主に葬儀内容を確認できる場合には葬儀前に確認をお勧めします。

何故なら、コロナ禍による影響で葬儀の内容が激変しました。

5 家族葬が多く成った。

6 家族以外の参列する場合には【お別れ会】に参加します。

上5は、コロナ禍の影響で多くの人の集まりが出来なくなった弊害で家族だけによる密葬が多く

なりました。

上6は、家族葬に参列出来なかった参列者が【お別れ会】に参加します。

特に【お別れ会】の形式が多種多様になっています。

7 宗教ではなく人前式のタイプ。

8 会社が行う会社葬儀

上7は、一切宗教に関わらない人前式のお別れ会です。

上8は、会社が元役員・役員のお別れ会を行います。

【お別れ会】を行う際の注意点は。。。

9 所謂、ご霊前・ご神前等のお金・お供は一切を受け取らない。

10 ご霊前・ご神前等のお返しもありまえん。

11 不特定多数方が参加する場合、内部セキュリテイのスタッフを依頼する。

12 家族葬よりも費用が掛かる。

上9~10は、葬儀ではない為、お金の受取・お返しは一切ありません。

上11は、不特定多数の参加者が来場されますので会場のセキュリテイと参加者の流れを管理します。

上12は、会場費・運営費・セキュリテイ費用が掛かります。

【お別れ会】は社会的地位・認知度が高い故人に執り行われています。

【お別れ会】は葬儀と異なり故人を偲ぶのではなく、残された故人の家族・会社との今後の

お付き合いを考慮した会合となります。

当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。

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