終活でしてはいけない事2。。。
朝・夕は虫の音も聞こえ、過ごし易くなりました。。。
年金生活における終活の取組について!
1 収入(年金)に見合った支出を行う。
2 身の回り品の断捨離をする。
3 付き合い関係の整理整頓
4 終活について相続人となる子と話し合う。
5 遺言書を作成。
上1は、実際の年金の手取り額を把握して、年間に支出する税金・国民健康保険・公共料金の額を
把握して、外食・趣味・遊興費の決定します。
上2は、着なくなった背広・和服、使用しない家具・電化製品、免許返上による自動車売却、同居
家族の減少による自宅売却です。
上3は、付き合いにお金がかかる関係(ゴルフ・お酒・サークル)を見直し、必要とする付き合い
のみを残します。
上4は、相続人となる子に対して、終活に向けて相続時おける対応を生前時に話し合います。
上5は、相続時に相続人間で争いが懸念される場合、遺言書を作成し、予め相続人になる子に
遺言による相続手続を促します。
終活の意義は。。。
6 被相続人が亡くなった後、相続人である子に負担を掛けない。
7 被相続人が生前時に懸念事項(借金・人的トラブル等)を解消する。
8 懸念事項を解消し、心安らかに終活を迎える。
上6~7は、被相続人が生前時に成すべき事項(借金返済)をする事で相続人である子に負担を掛けない。
上8は、生前時に懸念事項を解消し、心安らかに終活を迎える為にも懸念事項に向き合う事が必要です。
当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。