戸籍が無い。。。

朝から快晴、日中の気温は38℃越えです。。。

戸籍とは？

1　日本国民としての身分(出生・死亡・親子・夫婦関係)を記録した記録。

2　本籍地にて戸籍謄本を取得して公的に証明する書類です。

上1は、日本国民として出生から死亡に至る記録した書類です。

上2は、本籍地のある市役所で発行される公的証明書類です。

戸籍は住民票とは異なり、該当者の個人データ(出生～死亡)を記録した公的証明書類なので、取得

申請は、本人若しくは直系尊属(父母・祖父母)・直系卑属(子)若しくは配偶者に限定されます。

何故、戸籍謄本の取得条件が厳格なのか？

3　戸籍謄本には出生地が記載されている。

上3は、出生地つまり該当者の一族の出身地が分かるからです。

では、戸籍がないとどうなるか？

4　日本国籍が無い。

5　義務教育を受けれない。

6　国民健康保険に入れない。

7　参政権が無い。

8　相続権が無い。

9　結婚出来ない。

上4～9は、日本国籍が無いので国民にある権利・義務がありません。

無戸籍者は義務教育を受けれない・病気になっても病院に行けない・選挙での投票・選挙に立候補

出来ない・相続開始時に相続人になれない・法律婚の結婚が出来ない等の不自由・差別を受けます。

何故、無戸籍なのか？

10　該当者が生まれても出生届を出していない。

11　諸事情により出生届を出せなかった。

12　出生届を出しそびれ、放置した。

上10～11は、意図的に出生届を出していないケースです。

上12は、出生届の届け出を失念したケースです。

では、出生届が出ていない場合、どうするか？

次回は無戸籍が判明した場合の対応についてアップします！