オリンピックとトランジェンダー。。。
朝から気温は30℃越え、日中は38度へ。。。
パリオリンピックもマラソン競技を残すのみです。。。
今回のパリオリンピックでは様々な問題が発生しました。
特に注目された問題と言えば。。。
1 トランスジェンダー(男性➡女性)選手の参加です。
上1は、性転換したトランスジェンダー選手がボクシングに参加して物議を醸しだしました。
アルジェリアのトランスジェンダー選手とイタリアの女性選手との対戦しました。
試合結果はイタリア選手の棄権によりアルジェリア選手が勝利した。
何故、イタリア選手は棄権したのか?
2 自分の為に試合を止めた。
3 相手に顔面にパンチを貰い、鼻に強い痛みを感じてコーナーに戻り、試合を棄権した。
上2~3は、イタリア選手にとって、命に係わる程の恐怖・危険を感じたので試合を棄権した。
男性のパンチ力と女性のパンチ力には体格による差が歴然です。
実際、アルジェリアのトランスジェンダー選手の体格は男性そのものであり、イタリア選手とは
比較になりません。
因みにアルジェリアのトランスジェンダー選手は前回の東京オリンピックに参加しており、女子の
ボクシングに出場している。
注意点はオリンピックのボクシングは、プロの様にKOを目指すものではなく、打撃ポイントの
積み重ねによる得点制です。
今後の問題点として。。。
4 トランスジェンダー選手の出場により、本来出場出来る女性選手が出場出来ない。
5 男性ではメダルが取れないので性転換によりメダルを取る為の手段となる。
上4~5は、男性の体格・体力を持ったトランスジェンダー選手と女性選手との体格差・体力差を
考慮すると将来のオリンピックでのトランスジェンダー選手の台頭は否定出来ない。
昨今の性の多様化により仕事・生活の中にトランスジェンダーの台頭は様々な問題を提起している。
当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。