表現の自由3。。。
朝から快晴、清々しい一日の始まりです。。。
表現とは?
表現方法には文字・画像・映像・音声を問わずあらゆる表現が該当します。
代表例として。。。
1 言論の自由
2 知る権利
3 アクセス権
4 報道の自由
5 放送の自由
6 出版の自由
7 示威行動の自由
8 営利広告の自由
9 性表現・名誉棄損的表現の自由
表現するには必然的に受け手が必要となるので上1~9の内容が含まれます。
表現の自由は日本国憲法で保障されている基本的人権の中で【精神的自由権】に当たります。
憲法はあくまでも国家による介入を厳しく制限をしています。
只、憲法12条において、自由権に行使については濫用を防ぐ為に公共の福祉による制限を規定して
います。
つまり、国民の権利として主張・行動する事は憲法で保障されていますが、第3者の権利を侵害する
場合には権利の濫用となり制限されます。
昨今のSNS・動画投稿・AIによるフェイク記事・動画による第3者の名誉・プライバシーに対する
誹謗中傷と差別発言が問題化しています。
インターネット上に投稿された写真・動画・情報はその内容の真偽を問わず拡散されます。
最初に投稿された情報を削除してもコピーされて残る【デジタルタュー】が問題になっています。
インターネット上での情報の真偽を判断するのは個々に委ねられます。
当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。