協議離婚の条件2。。。
夜半から雨、一日中雨です。。。
親権者の定め・子供の養育費について!
1 親権つまり未成年者の子供を監護・教育・養育を行い、子供の財産を管理する権利・義務。
2 未成年者の子供を引き取り養育する親に対して、一方の親から給付される費用です。
上1は、未成年者の子供を監護・教育・養育し、子供の財産を管理出来る離婚するどちらかの
親・もしくは元両親が親権を放棄した場合、家庭裁判所の調停で親権者を決めます。
上2は、未成年者の子供を引き取って養育する費用を言います。
離婚時に未成年者の子供がいる場合、必ず重要となる項目です。
親権を得た親は未成年者の子供の監護・教育・養育の義務が発生します。当然、子供を養育する
為のお金を請求する権利(養育費)を取得します。
親権を失った親は未成年者の子供を監護・教育・養育するもう一方の元配偶者に養育費(お金)を
払う義務が発生します。
近年、離婚時に於いて親権者の決定・養育費が問題となっています。
親権者になれば未成年者の子供の監護・教育義務が発生しますが、養育費を貰って子供を育てる事
が出来ます。
親権者になれなかった場合、子供が青年になるまで養育費を支払い続ける義務があります。
次回は、子供との面会交流・離婚慰謝料についてアップします!