定年後に避けるべき事3。。。
朝から快晴、猛暑が戻ってきます。。。
現役(会社員)時代の柵を断捨離する事です。
具体例として。。。
1 会社員時代の付き合い・元仕事上の人間関係を見直す。
2 年賀状・挨拶状を出す相手を見直す。
3 現役時代の考え方・お金の使い方を見直す。
4 定年後に何をすべきかを決める。
上1は、定年退職後、会社・取引先の人間関係は無くなります。退職に伴い後任人事の引き継ぎ
により、会社・取引先の関係は続きます。
上2は、現役(会社員)時代の年賀状・挨拶状は定年と共に無くなります。
上3は、現役時代の考え方・お金の使い方(感覚)を変えないと定年後の生活に付いていけません。
上4は、定年後に行う目標をつくり、実践する事を決めます。
定年は自分を取り巻く環境が一変します。長年通勤していた場所・部下・取引先の付き合いが
無くなります。長年親しんでいた場所・人間関係を喪失する訳ですから寂しくなります。
毎年、当然の如く来ていた年賀状・挨拶状が来なくなります。
現役時代では当たり前の事が出来なくなり、現役時代の考え方で行動すると周りとの軋轢が生まれ
て孤立します。
現役時代の考え方・行動を急に変えることは困難です。
ですから、定年後の具体的目標を決めて実践する事をお勧めします。
例えば。。。
1 家庭の中での自分の立場を理解する。
2 上2で理解した事を家族へ提案・相談する。
3 家族から同意・賛同を得た事案を実践する。
昨今、定年後の生活は現役時代よりも長くなりました。
定年後の生活・人間関係に躓くと辛くなります。
当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。