フードテロ。。。
朝の冷え込みが続きます。。。
フードテロについて!
フードテロは様々なパターンがあり、以下の通りです。
1 回転すしのアルバイトが寿司ネタ(魚の切り身)をゴミかごに捨てて、直ぐに拾い出し商品に使用。
2 餃子製造会社で社員が餃子に農薬を混入し、その製品が消費者に渡り、異臭騒ぎとなった。
3 コンビニのアルバイトが冷蔵庫に寝そべり、その動画を公開した。
4 私怨により、製品に異物を混入させて異物混入によりその製品が全品回収となった。
5 お客様から見えるキッチンにて喫煙・飲酒、トイレ後にも関わらず手洗・消毒せず調理する。
上1は、動画サイトで炎上し問題になった事案でアルバイトの悪ふざけが原因だが、この事案の影響で
該当店舗・他の店舗の売上激減となり、この該当店舗は閉店に追い込まれた。
上2は、海外工場での事案だが販売元の会社が業界大手だった為、海外製品への信頼性は失墜し、該当
工場は閉鎖された。
上3は、アルバイトの悪ふざけと動画再生回数を目的にアップしたが、コンビニ店舗名・アルバイト名
がネット上に晒されて炎上した。
上4は、お客様からの製品クレームで発覚した事案でクレーム商品と同じロットで製造された製品が
全品回収となり、損害金額が高額となった。
上5は、食事店舗の風評の悪化・来客の激減・店舗閉店に繋がりかねない問題である。
フードテロは悪ふざけ・私怨・従業員管理不足等の理由では到底、許される事案ではない。
店舗・工場閉鎖、閉鎖により従業員の解雇、お客様への損害賠償など取り返しのつかない事態と
なります。
次回はフードテロへの具体的対策をアップします。