不動産登記の所有者の国籍記入。。。
朝から晴れ、気温は14℃止まりです。。。
不動産登記の所有者の国籍記入義務化が検討されています。
詳細は。。。
1 日本国内在住の外国籍の所有者について現行法では全く把握されていない。
2 近年、重要施設(自衛隊基地・関連施設)周辺の土地が外国人又は外国資本の会社に買われている。
3 富士山麓の水源区域の土地が外国資本の会社に買われている。
4 東京都内のタワーマンションが海外住所者に購入されている。
上1は、現行法の不動産登記簿謄本では所有者の住所・氏名は記入されていますが、国籍まで記入
されていません。
上4は、東京都内のタワーマンションが海外住所者に購入されており、実際に住んでいない。
重要施設(自衛隊基地・関連施設)及び富士山麓の水源区域の土地が外国人・外国資本の会社に買収
されたニュースは注目されました。
特に日本の水の水源を買い占める事で生活のインフラである水を独占される危機感が生まれました。
海外住所者による東京都内のタワーマンションの購入は購入後1年以内に短期転売され、不動産投機
対象となりタワーマンション価格高騰の一因とされています。
それ故、外国人の日本国内の不動産取得の実態把握が必要となります。
現状は不動産登記簿には氏名・住所のみの記載であり、国籍は登記事項に含まれていません。
次回は不動産登記簿に国籍記入が追加された場合の影響についてアップします!
