Z世代への2。。。

朝から晴れ、日中は30℃に届かず。。。

Z世代に対する上司に対する部下への対応について!

1 業務上の指示を出す場合、指示内容は具体的且つ時間的期限を示す。

2 業務上のミスに対する指導は別室で行い、他の社員の前で行わない。

3 上2に関して、指導する部下の同意を得て、指導内容の会話を録音記録に残す。

4 職場で特定の社員を個人的に褒める又は貶す言動をしない。

5 社内での飲み会・行事に参加を強要しない。

6 業務上指示した業務の結果に白黒をつけない。

7 部下のプライバシーに関する事項は聞かない。

上1は、業務内容の具体的内容と具体的終了期限を指示して、部下に理解させる。

上2は、仕事場での他の同僚の前でのミスに対する指導は叱責される部下のプライドを傷つける

可能性があるので別室(会議室等)で個別に実施する。

上3は、部下に対する指示会話を記録に残して、部下からのパワハラの訴えに備える。

上4は、他の社員から見て特定の社員への依怙贔屓や罵詈雑言と取られる言動を慎む。

上5は、時間外の社内の飲み会や社内のBBQ大会への参加を強要しない。

上6は、指示した業務への結果報告に対して、その場で結果を言わない。

上7は、仕事上での部下の状況確認のみでプライバシーに関わる事項は一切聞かない。

Z世代の社員に対する上司の対応は複雑且つ困難になっています。

昭和世代では当たり前の事がZ世代ではパワハラ・モラハラ・セクハラとなる事例が増えています。

新入社員を迎える職場では予めZ世代に対する指示・接し方及びハラスメントに発展する言動に

ついての研修を行う事が必要です。

生まれた世代の違いによる考え方が相違すれば、そこにハラスメント・差別につながる言動が

発生します。

職場では上司・同僚・部下が業務遂行を行う為に定期的意見交換や個人面談を行い、感情の

すれ違いによるハラスメント・虐めを防止する必要があります。

当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。

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