置き配3。。。

朝から快晴、猛暑は続く。。。

置き配を普及させる対策について!

1 手渡し配達の場合、手渡しを有料オプション扱いにする。

2 自宅・マンションに宅配ボックス・玄関前鍵付容器を設置する。

上1は、荷物配送は基本的に置き配として、手渡し配送を有料オプションにする事で置き配を

推進します。

上2は、荷物を受け取る環境を整備します。

置き配を普及させるには従来の手渡し配送を見直す必要があります。

実際には食品や高額商品の受取には手渡し配送への希望が多いです。

置き配が標準化されると予想される懸念事項は?

3 自宅の玄関先・マンションの共用部に置き配する際の盗難リスク。

4 指定された置き配場所に置いた後の宅配業者の責任範囲。

上3は、宅配ボックス・玄関前鍵付容器が無い届け先でに置き配後に盗まれた。若しくは、

宅配ボックス・玄関前鍵付容器に収納せずに指定場所に置き配されて盗まれた。

上4は、指定された置き場所に配送後、荷物が盗まれた場合の責任範囲については明確な約款・

契約の作成が急務となります。

自宅の玄関先・マンションの共用部分への置き配については盗難リスクが付き纏います。

置き配後に盗まれた場合、宅配業者(運転手)は配送業務に於いて業務上の注意義務を行い、過失

が無ければ宅配業者には盗難責任を追及出来ません。

現時点で置き配に関する制度・法的対応が不十分なので今後の対応を重要となります。

当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。

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