SNS型ロマンス詐欺2。。。
朝から快晴、猛暑再び。。。
相手の信頼を得るとどうなるか?
1 何かの理由を付けて、お金を無心する。
2 投資を持ちかける。
3 インタ-ネット上の店舗共同経営を持ちかける。
4 こちらの個人情報を求める。
上1は、相手の親が入院費用が掛かるので入院費用を貸して欲しい。
上2は、古銭詐欺・FX投資詐欺・暗証番号資産(仮想通貨)詐欺を持ちかけて、投資資金を
振込ませる。
上3は、共同経営を持ちかけて発生費用を請求する。
上4は、運転免許証・マイナンバーカードの公的身分証明書・名前・住所・勤務先・連絡先
・家族構成等の個人情報を集める。
日本人は信頼出来る人物に対しては警戒感が薄れ、詐欺行為に巻き込まれるケースが絶えません。
では、SNS型ロマンス詐欺に騙されない対策は。。。
5 FACEBOOK等の友達リクエストに安易に承認しない。
6 承認後でも相手のやり取りが画面上の文書だけであれば、相手を信用しない。
7 お金に纏わる話題が出たら詐欺と判断する。
8 相手に恋愛感情・絶対的信頼を持っても個人情報は一切、教えない。
上5~6は、相手側が男性が女性に成りすましている・相手側が詐欺グループのメンバーの可能性
があります。
上7は、お金の振込依頼があれば、詐欺の可能性が高くなります。
上8は、一旦、個人情報が相手に渡ってしまうと渡した人の個人情報により、なりすましが発生し
詐欺行為を加担させられる危険性があります。
執拗に相手から自分の個人情報開示を請求された場合。。。
9 こちらから相手の個人情報を開示請求する。
10 相手に対して音声通話・ビデオ通話による連絡を求める。
上9は、相手側の個人情報を開示させて、相手側を特定します。
上10は、相手に直接連絡要求して、本人なのか成りすましかを判断します。
ロマンス詐欺であれば、相手から個人情報は開示しませんし、相手は音声通話・ビデオ通話に
応じません。
この段階でロマンス詐欺の相手は偽アカウントを消して逃げます。
次回はロマンス詐欺の相手にお金を振込んでしまったらどうするかについてアップします!