個人年金6。。。

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個人年金のデメリットについて!

1 中途解約すると元本割れの可能性がある。

2 受給年齢にならないと受給出来ない。

3 年金受給額には所得税に加算される。

上1は、受給年齢前に解約すると年金受取総額を受け取れません。

上2は、個人年金は契約した受給年齢に達するまで受給出来ないので実際の生活資金として

使えません。

上3は、個人年金で受け取る年金額は課税対象になり、所得税が発生します。

多くの個人年金の年金受取総額が払込保険料を上回る利率が設定されているので中途解約すると

元本割れします。

個人年金は受給年齢に達しない限り、受け取れないので現役時代の収入として見込めませんので

要注意です。

個人年金受給により所得が増加しますので所得税・住民税が増えます。

個人年金は主たる厚生年金・国民年金の不足額を補填するものとして扱います。

65歳以上の夫婦世帯の1ヶ月平均支出額は250,959円であり、老齢厚生年金の平均受給額は

146,429円であり、配偶者の老齢基礎年金の平均受給額は57,584円を加算しても平均支出額に

届かず、毎月支出超過(赤字)となります。

この支出超過分を補填するする為に預金の切り崩し・退職金の切り崩しをします。

預金・退職金も何れ枯渇します。

老後生活の破綻を防ぐ為にも個人年金で補う必要があります。

当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。

 

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