最新のハラスメント3。。。
夜半の雨も止み、曇りの1日です。。。
企業がハラスメントに対する対策について!
1 ハラスメントに対する企業方針の明確化。
2 ハラスメント防止研修の実施。
3 ハラスメント相談窓口の設置。
上1は、企業は社員に対してどのような行為がハラスメントに該当するかの該当例を示し、
ハラスメントによる影響を及ばす事を教育します。
上2は、全社員に対してハラスメント対策研修を実施します。特に管理職層に対して重点的に
行います。
上3は、社内に相談窓口を設置して社員が直ぐに駆け込める体制を構築します。相談出来る窓口
がある事への社員の安心感と毎日の業務に対するモチベーションの低下を防ぎます。
企業は社員に対して具体例のハラスメントを提示し、社員個々の行動がハラスメントとなり企業
活動に多大なる影響(風評被害等)を及ぼす事を教育して周知徹底させます。
ハラスメントの多くは上司から部下に対する具体例が多く、職場全体に与える影響が大きく、
部下からその部下へとハラスメントが行われる負の連鎖が続きます。
社員がハラスメント被害にあっても相談出来る対応が無ければ、ハラスメントが蔓延します。
ハラスメントが蔓延すれば社員の仕事に対するモチベーションが低下して退職者の増加を招き、
組織体制が崩壊します。
ハラスメントは個々の価値観念の相違や相手への配慮が足りないことから生じます。
職場内のハラスメントを防止する為にはハラスメントに関する知識を社員個々に理解させる機会
が必要です。
ハラスメントが発生した場合、被害者を救済する為の相談窓口を設置する体制を構築する必要が
あります。
当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。