最新のハラスメント。。。
昨夜からの雨も止み、曇りで肌寒い1日です。
ハラスメントと言えば。。。
1 パワーハラスメント
2 セクシュアルハラスメント
3 カスタマーハラスメント
4 マタニティハラスメント
上4は、妊娠・出産した女性労働者への言動・育児休業した労働者に対する言動・対応を
言います。
育児休業の利用に関する言動であっても業務上必要且つ重要な指示・確認である場合、
マタニティハラスメントに該当しません。
具体例として育児休業取得者に対して休業中の事務の引継・事務遂行上に必要な業務上の情報
の問い合わせはマタニティハラスメントに該当しません。
ハラスメントとなる判断基準は発言・行動した側にハラスメントの意思が無くとも、相手側が
精神的苦痛及び不利益を受けたと判断した場合に成立します。
昨今、問題になっているハラスメントは。。。
5 スメルハラスメント
6 ブラッドハラスメント
7 ハラスメントハラスメント
8 時短ハラスメント
9 エイジハラスメント
10 ソーシャルハラスメント
上5は、体臭・きつすぎる香水・柔軟剤の臭いにより、他人に不愉快にさせる。
上6は、血液型により人の性格を判断し差別的発言・行動をする。
上7は、上司から業務上の叱責行為に対して過剰反応するケースです。
上8は、労働時間を短くする事を強要するケースです。
上9は、年齢を理由に差別的発言で相手を傷つけるケースです。
上10は、X・Facebook・Instagram等に職場の人間関係を持ち込み、相手に嫌がらせをする
ケースです。
ハラスメントハラスメントの例として。。。
11 遅刻の多い部下に対して『これからは気をつけてね』と口頭注意した。
12 新規業務の手順を指導した。
上11は、遅刻常習者に対して職場のモラルを促す為の口頭注意がハラスメントに。。。
上12は、担当者に新規業務の手順を指導したが、担当者が新規業務を拒否し、新規業務を強要
された。
今や、ハラスメントは多様化・複雑化しています。
何故、ハラスメントが起きるのかについてアップします!