自転車のながら運転について3。。。
朝から晴れ、風もあり肌寒いです。。。
ながらスマホ運転に対するこれからの対応について!
1 通勤者(社員・学生)にながら運転の厳罰化を促す。
2 通勤者(社員・学生)を集めて講習会を実施する。
上1は、通勤者にながら運転の罰則化に関する話題を朝礼若しくは夕礼で紹介して、情報共有する。
上2は、通勤者が多数にわたる場合、講習会形式で説明して認識を高める。
学生に関しては16歳以上が厳罰対象になるので高校生・大学生に対してながら運転の厳罰化を
認識させます。
今までは処罰対象ではなかったスマホのながら運転・イヤホン使用による運転・信号無視は
法改正により青切符対象となり反則金(罰金)となるので要注意です。
つまり、2026年4月1日から16歳以上の自転車運転者は社会人・学生を関係なく、ながら運転した
際には青切符を切られます。
もし、青切符に対する反則金を納付期限に納めないと警察からの出頭要請があり、刑事罰になります。
ながら運転による自転車事故が多発している現状ではやむを得ない対応です。
自動車・自転車によるながら運転は被害者・加害者を問わず多大なる代償を残します。
当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。