退職代行6。。。
朝から曇り、午後から雨模様です。。。
退職代行を防ぐ為の企業がすべき事!
1 社員と会社(上司)との信頼関係を再構築する。
2 職場環境の雰囲気を見直す。
3 何故、退職代行を使ったのかを検討する。
上1は、退職代行を使用するのは会社(上司)に対して信頼関係が無いので第3者に任せます。
上2は、上司と部下の信頼関係が無ければ、職場の雰囲気・連携は崩壊します。
上3は、退職予定者が会社に退職意思を表明出来ない事情(慢性的人不足・長時間労働・日常的
パワハラ等)で心理的に追い詰められるケースがあります。
昨今、退職代行による退職件数が増えています。
特に入社したての新入社員が研修期間及び試用期間中に退職代行を利用するケースが顕著になって
きます。
厳しい就活を乗り越えて入社した企業でも入社後に入社前のイメージ・実態が異なれば退職します。
今や、定年まで1企業に勤務するスタイルは変わり、転職が当たり前となった現時点では退職の
形態が変わりつつあります。
注意点は就職して社会人となった以上、退職に関しても社会人としてのモラル(良識)を持ち続ける
事をお薦めします。
安易な退職代行サービスの利用は退職者自身にもリスクがある事を認識すべきです。
当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。