退職代行3。。。
朝から晴れ、黄砂と花粉で大変な1日です。。。
退職代行を利用した場合のデメリットについて!
1 退職代行が失敗した場合、トラブルに発展する。
2 費用が掛かる。
上1は、企業・弁護士が退職代行が失敗した場合、希望日に退職出来ない及び失業保険・年金手続等
の書類を作成してもらえない等のトラブルが起きます。
最悪の場合、会社より退職代行による手続で損害が発生した場合、損害賠償請求や懲戒解雇される
リスクを負います。
上2は、退職代行の契約内容により、発生する費用が異なるので退職代行の契約時に代行する内容
を慎重に吟味する事をお薦めします。
退職代行に一任(丸投げ)する前に考慮すべき事。。。
3 退職代行を使わなければ退職出来ないかを熟慮する。
4 退職代行に丸投げして、現実逃避する退職は避ける。
上3は、会社の就業規則を熟読して、自分で退職処理出来るか否かを決定します。
上4は、面倒くさい・現実逃避の考えで退職代行を利用すれば、会社・保証人に迷惑を掛ける事
は明白です。
退職代行に依頼すれば、煩わしい手続・会社への挨拶・後任者への業務引き継ぎが疎かになります。
又、退職後の再就活時において転職先企業による前職(退職前の企業)への退職理由・勤務態度・
勤務評価の聞き込みが行われます。
所謂、円満退社であれば問題ないですが、退職代行による退職でトラブルが発生した場合に転職
希望先企業の評価は著しく悪くなる事を自覚する必要があります。
次回は退職代行に対する企業の対応についてアップします!