相互関税発動。。。

朝から晴れ、桜も満開に。。。

米国のトランプ大統領政権が国別に独自に設けた相互関税が発動します!

内容として。。。

1 日本製品に対して24%。

2 中国の製品に対して104%。

米国が輸入する際に海外の製品に課税して、米国内の製品・企業を保護するのが目的です。

当然、米国が海外に製品を輸出する際に相手国から相互関税として課税されます。

何故、米国は相互関税に踏み切るのか?

3 トランプ大統領の米国内経済の保護と内需拡大。

米国経済の内需拡大による経済の発展と雇用拡大が目的です。

トランプ大統領は日本に対して米国車の輸入(購入)枠の拡大を主張していますが、現時点での

米国車の輸入は輸入車の枠では輸入車枠の僅か3,5%にすぎません。

日本に輸入される外国車の大半をドイツ車が占めています。

何故、米国車の日本国内の需要が無いのか?

4 車のサイズ・燃費が日本の道路事情・燃料事情に合っていない。

5 テスラ等の電気自動車の販売方法が合っていない。

6 充電施設等のインフラが少ない。

上4は、米国車の車のサイズは日本の道路事情・駐車場に合わない。

上5は、テスラの販売方法が従来の販売店扱いではなく、インターネット販売なので日本の

車販売事情に合っていない。

上6、日本国内の電気自動車の普及率が他国よりも低い為、充電施設のインフラが圧倒的に少ない。

日本国内では米国車の需要が無いにも関わらず米国車の購入を強要するのは無理があります。

次回は相互関税の発動により日本国内での物価への影響についてアップします!

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