紙の小切手・手形の全面廃止について。。。

朝から晴れ、黄砂で空がくすんでいます。。。

紙の小切手・手形の全面廃止について!

何故、全面廃止するのか?

1 電子決済(インターネットバンキング・電子マネー)が普及した。

2 紙の小切手・手形は事務処理コスト・郵送料コストが掛かる。

3 紛失・盗難・偽造を防止出来る。

4 紙の手形は印紙税の貼付が必要。

上1は、紙の小切手・手形をデータとして電子決済する事でコスト削減が出来ます。

上2は、紙の小切手・手形は小切手・手形の発行・回収・決済処理に時間・コストが掛かっている。

上3は、小切手・手形をデータ化するので紛失・盗難・偽造を防止出来ます。

上4は、データ化した手形は印紙税は発生しなので貼付は不要です。

小切手・手形の電子化は業務コスト・決済コスト・印紙税の削減により企業にとって経理コストの

削減を出来ます。

2026年3月31日をもって、紙の小切手・手形による決済が廃止されます。

では、金融機関の紙の小切手・手形廃止までの対応について!

5 2025年9月30日(火)をもって、手形・小切手の発行申込受付の終了。

6 手形・小切手の振出期限は2026年9月30日(水)まで。

7 2025年10月1日(水)から紙の手形・小切手を口座の入金受付時に取立手数料が発生する。

上5は、2025年9月30日(火)以降は手形・小切手の発行してもらえません。

上6は、紙の小切手・手形による当座勘定決済は2026年9月30日(水)までです。

上7は、手形・小切手の1件毎の取立手数料が発生します。

紙の小切手・手形は2026年9月30日(水)以降は決済不能となるので要注意です。

次回は、紙の手形・小切手による支払(決済)による効果についてアップします!

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