クレジットカード裏面のサイン4。。。
朝から曇り、黄砂で空が霞んでいます。。。
インターネット取引でのクレジットカード決済について!
1 決済時に従来の暗証番号ではなく、クレジットカード上の決済コード(数字列)を入力する。
上1は、従来のインターネット取引の場合、クレジットカード作成時に設定した暗証番号を利用
していましたが、昨今ではクレジットカード上の記載されている決済コード(数字列)の入力に
変わりました。
何故、インターネット取引決済時に暗証番号かた決済コードに変わったのか?
2 暗証番号の失念。
3 暗証番号の入力ミスによるクレジットカード決済停止。
4 フィッシングメールによる暗証番号が盗まれる。
上2は、インターネット取引決済時に暗証番号を忘れると決済出来ません。
上3は、暗証番号を連続2回以上、ご入力するとクレジットカードが使用不可になります。
上4は、フィッシングメールによる偽HPに誘導されて暗証番号を含むカードデータを誤入力した。
暗証番号の失念・誤入力によるクレジットカード決済が出来ないケースがあり、偽HPへの
暗証番号入力による暗証番号が盗まれるケースが増えています。
クレジットカード会社は暗証番号に替えて、クレジットカード上の記載されている決済コード
(数字列)によるインターネット取引決済に切り替えました。
決済コード(数字列)に切り替えるメリットは。。。
5 暗証番号ように覚える必要が無い。
6 クレジットカード会社毎に記載されている決済コード(数字列)の場所が違う。
7 カード保有者によるインターネット取引決済であるとの確認が出来る。
上5は、クレジットカードに記載されているので覚える必要が無く、誤入力を防げる。
上6は、クレジットカード会社毎に決済コード(数字列)の記載場所が異なるので盗まれにくい。
上7は、カード保有者にしか把握出来ない決済コード(数字列)を使用するのでカード保有者の
取引決済であるとの確認が出来る。
決済コード(数字列)に切り替えるデメリットは。。。
8 クレジットカードが盗難・紛失した場合、第3者に決済コード(数字列)を知られる。
上8は、クレジットカードそのものが第3者に渡ると決済コード(数字列)を知られて不正利用
される危険性が高くなります。
クレジットカードによるインターネット取引決済時に決済コード(数字列)を使用する場合、第3者
に知られる事を防ぐ為にPC・スマホ・タブレット上に残らない様にします。
当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。