ジムニーノマドの受注停止について!
朝から雨、日中は曇りです。。。
ジムニーノマドの受注停止について!
新型ジムニーノマド(5ドア)が発表直後、約5万台の注文が殺到して受注停止となりました。
何故。このような事態に陥ったか?
1 この車は本来、本格的クロスカントリー4輪駆動車。
2 使用用途は、林業等の専門職の足。
3 悪路走行を走行するマニアの車。
4 元来、販売台数を狙う車でない為、メーカーでの生産能力が決まっている。
5 車の構造がラダーフレームの為、生産できる工場が限定される。
6 同社のアルトのように生産・販売台数が見込めない為、メーカーも増産体制が出来ない。
7 納車が1年以上待ちの為、所謂、転売ヤーによる転売目的の受注が全体の1割を占める。
ジムニーに関しては、納車待ちの時間が1年以上の状態です。
注文してから納車までの期間が1年以上と需要過多に対して、供給不足が続いています。
新車が納車されない為に中古車価格が新車を上回る異常事態が続いています。
今回の販売でも転売ヤーによる転売目的の受注が受注台数の1割を占めるなど異常事態が
常態化しています。
この状態に対して、メーカーは販売店に対して対応策として。。。
8 複数の販売店を受注している転売ヤーに受注キャンセルを促す。
上8、メーカーとして販売店を通して、転売ヤーによる受注台数を減らし、通常の注文者に
車が納車される事を目指します。
今後、転売利益の目的の転売に対する法規制の立法化が必要となります。
昨今の米買占めによる米不足・米価格の高騰も転売ヤ―による所です。
当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。