法人の本人確認書類。。。
夜半から雨、気温も昨日から5℃下がり、寒さが身に沁みます。。。
法人の本人確認書類について!
1 会社登記簿謄本
2 印鑑証明
上1は、法務局で取得出来る会社(法人)の戸籍・住民票に当たる確認書類です。
上2は、会社が使用する印鑑(実印)を証明する確認書類です。
会社登記簿謄本の記載事項は。。。
3 会社名
4 設立日
5 会社所在住所
6 資本金
7 役員
8 本店
9 会社目的
10 発行可能株式総数
11 発行済株式の総数・数
上5は、会社の本店所在地が登録されている住所であり、実際の活動拠点と異なるケースが
あります。
上10は、株式を最大発行出来る総数。
上11は、最大発行株式総数以内で発行されている株式数。
会社の概要を調べる際には法務局で法人登記簿謄本を取得します。
印鑑証明は銀行取引(預金・融資)開設する際に法人存在の確認と法人が使用する実印を証明する
確認書類です。
法人取引で社員・士業が代理行為する際には、法人登記簿謄本・印鑑証明が必要となります。
会社からの委任状がある場合、印鑑証明を添付する事で代理権の確認が出来ます。
但し、法人登記簿謄本・印鑑証明の有効期間は取得してから3カ月以内となりますので要注意です。
当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。