本人確認書類とは2。。。
朝から快晴、寒さは続く。。。
本人確認書類が無い場合の対応について!
1 市役所で住民票(住民票全部記載事項書)を取得する。
上1は、住民票に記載されている本人・配偶者・同居家族であれば取得可能です。
住民票は住民票に記載されている配偶者(法律婚)・子(直系卑属)若しくは父母(直系尊属)であれば
取得可能です。
この住民票を元にマイナンバーカード・印鑑証明を作成します。
本人確認書類が無ければ、銀行口座開設・クレジットカード作成・スマホ契約等は出来ません。
印鑑証明書が無ければ、不動産登記・相続手続は出来ません。
本人確認書類の重要性が注目されている弊害として。。。
2 運転免許証・マイナンバーカードの偽造が発生。
3 自分の運転免許証・マイナンバーカードがコピーによる成りすましの変造書類が発生。
上3は、何時の間にか自分の運転免許証・マイナンバーカードがコピーされて、成りすましの
変造書類が作成されて犯罪に利用されます。
では、自分の運転免許証・マイナンバーカードを第3者によるコピーを防止するには?
4 本人確認書類が必要としない手続には提示しない。
5 本人確認が条件になっている手続・取引のみに提示する。
上4~5は、本人確認が条件になっている手続・取引のみに提示します。
第3者からの安易な本人確認書類の明示請求は拒否します。
当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。