カスハラ対策5。。。
朝から曇り、午後から雨です。。。
電話によるクレーム申告の対応について!
1 顧客からの電話連絡時にメッセ―ジで【会話録音する旨】のアナウンスを設定する。
2 先ずは顧客からのクレーム内容を聞き出す。
3 顧客の現状(体調等)を確認する。
4 クレーム内容がマニュアル想定内であれば、規定通りの対応を行う。
5 顧客からのクレーム申告が長時間又は終わらない場合、上司が対応する。
6 オペレーターに対する暴言・中傷・セクハラ発言・脅迫が判明・報告があった場合、上司
が対応する。
7 クレームの原因である製品を手数料受取人負担で送ってもらう。
上1は、顧客との会話を残す為、予め録音する旨のアナウンスします。
上2〜3は、オペレーターは顧客より顧客情報・クレーム内容・顧客の体調を聞き出して記録に
残します。
上4は、クレーム内容がクレームマニュアルの想定内であれば、規定通りの対応(返金・製品交換等)
を返答します。
上5〜6は、顧客からのクレーム申告が終わらず、オペレーターに対する誹謗中傷・脅迫・セクハラ
発言になっている場合、上司が変わり対応します。
上7は、顧客に対してクレーム原因である製品を受取人(会社)負担で送ってもらい、製品回収を
行います。
電話によるクレーム対応は顧客の顔・雰囲気・情報が掴めない為、対応するオペレーターは
精神的ストレスを強いられます。
オペレーターはクレーム内容の確認・顧客の情報(体調・名前・住所・勤務先・連絡先等)を
聞き出し報告する義務があります。
顧客と対応している際にオペレーターに対する顧客からの誹謗中傷・脅迫・セクハラ発言に
晒される危険性がある場合、即座に上司へ対応を変わります。
では、顧客からのクレーム申告に即時対応出来ない場合どうするか?
8 上司から顧客に対して後日改めて連絡をいれる旨の返事をする。
9 社内にて顧客のクレームに対する対策をして後日、連絡対応します。
上8は、顧客に対して即答せずに後日、連絡する対応をします。
上9は、顧客のクレーム内容を精査して適切且つ有効な対応をします。
顧客のクレーム内容が違法性(金品請求・会社への嫌がらせ・営業妨害等)がある場合、弁護士・
警察との連携の上、対応します。
次回は担当者(従業員)が顧客先へ訪問時の注意点についてアップします!