奨学金。。。

朝から曇り、最高気温は12℃です。。。

奨学金について!

1 経済的理由で修学困難で優れた学生に学費の貸与及び給付する制度。

2 奨学金は【貸与型】と【給付型】があります。

3 奨学金の変遷

上1は、経済的理由で進学できない学生に学費の貸与及び給付する事で進学を応援します。

上2は、奨学金を返済する【貸与型】と返済義務の無い【給付型】があります。

上3は、奨学金を取巻く社会情勢が変化しており、奨学生に対する対応が変わりました。

私も旧日本育英会から奨学金を借りて、大学へ進学しました。

奨学金の種類は【貸与型】で毎年、年払い返済で15年で完済しました。

私が借りた当時の奨学金の特徴は。。。

4 一括返済すれば奨学金の10%が還付された。

5 教諭(先生)を3年間勤務すれば返済免除された。

6 奨学金返済の担保条件が甘かった。

上4〜5は、今では考えられない条件で奨学金の返済が免除及び還付(返金)されました。

上6は、返済用書類の保証人欄に奨学生が承諾を得ず第3者の氏名を記入していた。

現在の奨学金返済事情からすれば、理解出来ない条件がです。

奨学生が就職後に返済を拒否、保証人に奨学金の返済を請求しても勝手に保証人にされた為、

保証人の返済拒否する事例があり、奨学金の返済は滞りました。

奨学金【貸与型】は金銭消費貸借契約による借金である以上、奨学生には返済義務があります。

現在の奨学金返済は貸与終了後の7ヵ月から始まります。

月額の返済額平均で1万6千円で返済期間は平均15年です。

次回は現状における奨学金返済の問題点についてアップします!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です