祭祀承継者とは。。。
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祭祀承継者とは?
1 系譜(家系図)・祭具・墳墓(墓石・墓碑)の祭祀財産及び遺骨を管理する。
2 祖先の祭祀を主宰する人。
上1は、祭具は仏壇・神棚・位牌・十字架を言います。
祭祀承継者は一族のお墓を引き継ぎ管理する人を言います。
具体的事項は。。。
3 仏壇・お墓の管理。
4 檀家としてのお寺(菩提寺)との付き合い・管理費の支払・お布施・寄付。
5 法要の主宰。
上3〜5は、祭祀行為の全般を管理・実施となります。
では、祭祀承継者はだれになるのか
6 相続人
7 遺言書にて祭祀承継者を指定する。
8 家庭裁判所の申立てして決める。
9 慣習
上6は、相続人が集まって親族会議で決める。
上9は、被相続人が住んでいた地区の慣習(不動産(建物・土地)を相続する長男が祭祀承継する)
もし、被相続人が生前若しくは遺言書にて祭祀承継者に指定された場合どうなるか?
10 法律上、祭祀承継者への就任を拒否出来ない。
上10は、法律上、被相続人に指名された場合、祭祀承継者への就任はさけれません。
次回は祭祀承継者になるメリットについてアップします!