最低賃金1,500円2。。。
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最低賃金1,500円を実現する為の方法について!
1 賃金コストアップ分を製品価格に転化する。
2 賃金全体のコストアップ分を抑える為、人員の削減する。
3 製作工程の自動化による見直しで人員配置の適正化。
4 業務における無駄を見出し、生産コストの削減。
上1は、賃金コストアップ分を製品価格に転化(製品価格の値上げ)する。
上2は、個々の従業員の賃金アップをしたが、賃金全体としてのコストアップを抑える為、人員
(従業員・パート・アルバイト)の人数を減らす。
上3は、製作工程を自動化により見直して、人員配置を行い増員を防ぎ、生産力を向上させる。
上4は、業務全体の流れで無駄・不必要な工程・作業を洗い出し、見直す事で経費・時間の制作
コストを減らす。
中小企業において賃金コストアップによる製品価格転嫁は厳しく、経営環境が悪化します。
個々の従業員の賃金アップは必然的であり、賃金全体のコストアップを抑える為には人員の削減と
担当業務の多様化によって業務全体の見直しが必要です。
制作工程の自動化による人員配置によって、増員せずに生産コストを抑えます。
原材料・電気代・ガス代等の高騰は中小企業の経営には厳しい要因となっています。
更に賃金コストアップによる製品価格の値上げは厳しく、最悪のケースとして会社の廃業に
追い込まれる可能性があります。
賃金アップは個々の中小企業の努力では無しえない状況であり、政府による政策に基づき中小企業
の支援が必要であると思います。
当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。