被相続人に対する生前時の要望。。。
朝から曇天、過ごしやすい朝です。。。
相続人が相続手続時に被相続人へ生前時の要望について!
インターネット上でのアンケート結果です。。。
1 私物の整理
2 遺言書の作成
3 終活ノートの作成
上1は、被相続人の私物(衣服・靴・鞄・家具・電化製品及び収集物)の整理
上2は、被相続人による遺言書の作成です。
上3は、終活ノートを作成し、現金・預金・株式・NISA・金融商品等の相続対象になる財産に明細
を残します。
私物(被相続人の遺品)の整理について大きく二つの処理対応となります。
4 換金化出来る物
5 換金出来ない物
上4は、買取業者に買取してもらえる電化製品・趣味の収集物・ブランド品・貴金属です。
上5は、洋服・和服・靴・市場価値が無い収集物です。
何故、換金を基準に整理するのか?
6 換金化できる私物は現金化する事で処分が容易になります。
7 換金化出来ない私物は処分に時間・費用が掛かります。
上6は、貴金属・ブランド品(時計等)・フイギアは価値が高い物は相続財産となります。
上7は、洋服・和服・靴・家具は市町村にゴミとして出します。
実際に両親の遺品整理時に分かった事は。。。
8 洋服・和服・靴は特定のブランド銘柄以外は買取対象外であり、市町村にゴミとして出した。
9 家具・椅子等は市町村の規定されたサイズに切断して市町村にゴミとして出した。
10 ゴルフクラブは製造年により、買取不可となるので金属買取業者に引き取ってもらった。
11 ブランド品でない時計・鞄・アクセサリーは買取業者に一括査定で100円で引き取ってもらった。
12 市場価値の無い収集物(CD・レコード)は市町村にゴミとして出した。
13 買取してもらえる遺品は、貴金属(金)、ブランド時計。
遺品整理には時間・手間が掛かります。
出来れば終活のタイミングで身辺整理をお勧めします。
当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。