お客様は神様です。。。

朝から快晴、昨日より最高気温は2℃高くなります。。。

お客様は神様です!

この言葉は昭和の国民的歌手である三波春夫が言った有名なフレーズです。

このフレーズについては、三波春夫のオフィシャルサイトで発表されている内容です。

1 歌う時はあたかも神前で祈る時のように雑な芸をお見せ出来ない。

2 だから、お客様を神様とみて歌う。

3 お客様を歓ばせることは絶対条件です。

4 1~3の理由でお客様は神様なのです。

上1~4は、歌手としての心構えを言葉として表しました。

何故、三波春夫がこのような考えに至った理由は。。。

5 下積み時代(浪曲師)の頃、芸が下手ならば『下手くそ、聞いておられない』と罵倒される世界だった。

6 目や耳の肥えたお客様で常にお客様との真剣勝負だった。

つまり、このフレーズは芸人がお客様の面前で芸を披露する際の芸人の心構えです。

近年、このフレーズは真意が誤解されて伝わっていると三波春夫の長女(美夕紀)が三波春夫の

オフィシャルサイトで発表しています。

誤解されている内容とは。。。

7 神様だから、理不尽・屁理屈・我儘な要求をしても良い。

8 神様だから、店員・社員・お店・会社に何をしても許される。

9 このフレーズがカスハラの免罪符として認知されている。

上7~9は、社員・店員への土下座の強要・不当且つ違法な要求を行程する免罪符となっています。

カスハラに対する対策が多くの企業で検討されています。

次回は『お客様は神様です。』の言葉によるカスタマーハラスメントに対応についてアップします!

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