タンス預金2。。。

梅雨も明け、本格的な夏に突入です。。。

タンス預金と新紙幣刷新について!

20年ぶりに紙幣が刷新されました!

何故、紙幣を刷新するのか?

1 最新技術による偽造防止。

2 タンス預金をあぶり出す。

上1は、最新技術による新紙幣発行により偽造防止を目的とし、所謂、偽札の発行・流通を阻止する。

上2は、タンス預金として眠っている旧紙幣を新紙幣に交換する為に銀行・買い物・投資に回す事で

経済を循環させる。

特に現金保管(タンス預金)はマネーロンダリングや脱税の温床となる為、政府としては新紙幣刷新

する事でタンス預金(旧紙幣現金)をあぶり出します。

特に日本は2021年末時点で2,000兆円にも上がる金融資産の54%が現預金であり、米国(13%)、

欧州(34%)と比較して、貯蓄(現預金)から投資へ進んでいないのが現状です。

相続した住んでいない家屋を解体したら、タンス預金が見つかったら?

3 解体対象の家屋の所有者が明かな場合、所有者に引き渡します。

4 解体対象の家屋の所有者が不明な場合、警察に拾得物として届け出る。

上3は、家屋の所有者が明かなので所有者に現金を渡します。

上4は、家屋の所有者が不明で相続人も判明しない場合、警察に拾得物として届け出します。

もし、解体業者が発見した現金を引き渡し・届け出しなかった場合、窃盗罪となります。

所有者は解体業者を選定する際には慎重に行います。

当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。

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