ライドシェア。。。
昨日からの雨は強く、風もあり桜の花弁は。。。
ライドシェア(日本版)が昨日より解禁されました!
日本版の内容は。。。
1 運賃決済が事前アプリ決済の為、キャッシュレス。
2 タクシー運賃の2~3割安い運賃で使える。
3 現状の運行地区は東京都内・神奈川・愛知・京都の一部のみ。
4 現状の運行時間は地区により異なる。
5 運行時間はタクシーが不足する時間帯のみの運用。
上1は、所謂ボッタクリや乗逃げ(無賃乗車)を防ぐ為にキャッシュレス決済のみです。
上2は、自家用車を利用する為、運賃コストをカット出来る。
上3~5は、現状ではタクシー台数が不足する時間帯・地区の運用に限定されている。
運行時間も平日は午前7時~午前10時若しくは午後4時~午後7時までと限定されている。
日本ではタクシー会社が運転者の研修・運行管理する形態をとっており、普及している海外と
異なります。
今後、ライドシェアが普及に対するタクシー業界の猛反発が予想されます。
ライドシェアにタクシー利用者を奪われる事への懸念です。
特に個人タクシーにとっては死活問題になりかねません。
タクシー会社は運転手の高齢化及び労働環境により運転手の採用が困難の状況です。
ライドシェア導入に当たっての懸念事項として。。。
6 誰が来るのか分からない不安。
7 ドライバーによるトラブル(暴行・盗撮)
8 運転のプロでない為、本来避けられる交通事故に巻き込まれる可能性。
上6は、専用アプリで利用者は予約する訳ですが、誰が来るのか分からない不安が付き纏います。
上7は、タクシー会社の運転手でないのでトラブル(暴行・盗撮等)発生の責任の所在が不明。
上8は、ライドシェア利用時の交通事故対応及び交通事故による怪我等の補償が保証出来ない。
東南アジアで従来のタクシーサービスの質が悪いエリアではライドシェアの方が安全とされるますが
日本ではタクシーの質の高さが提供されているのでライドシェアへの安全性と信頼性が今後の課題と
なります。
次回はライドシェアの先進国である海外についてアップします!