機能性表示食品とは3。。。

昨日は日中が20℃越えで4月の暖かさに。。。

機能性表示食品による健康被害が拡大しています。

1 使用者の114人が入院。

2 3月29日時点で5人目の死亡者が判明。

3 会社への健康被害を訴える人が約800人。

4 本社への健康被害相談が約12,000件

上1~4は、該当機能性表示食品を製造した会社からの発表で死亡者・入院者・相談件数であり

近年ではありえない健康被害です。

今後、関係省庁による立ち入り検査が関連工場に入り、健康被害の原因であるとされるプベルル酸

の大阪工場で混入可能性を追求究明されます。

今後、今回の死亡者・被害者への補償内容が発表・対応されますが、消費者としては今回の健康被害

に纏わる風評に注意すべきです。

何故なら、商品(食品)に今回の紅麹に由来する原料が含まれている懸念による不買運動・製造中止が

発生します。

根拠の無い風評被害は企業売上に影響を及ぼします。

風評被害による損害を想定・備える必要があります。

企業としては発生しうる損害賠償額・被害者対応に備える組織体制を早急に着手する事が重要です。

全ての対応が後手に回ってしまえば、企業としての信用・商品に対する信頼性が失墜します。

当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です