新年を迎えて2。。。

正月三が日が終わり、日常に普段の生活が戻りつつあります。

しかし、地震の被災地の状況は最悪に。。。

1 被災地に繋がる一般道が被災して使えない。

2 電気・水道のインフラが被災地の一部で未だに復旧していない。

3 救助用重機が入れない為、被災者捜索が捗らない。

4 震度4以上の余震が未だに起きている。

5 上1の為、救援物資が届かず孤立している。

上1は、被災地・被災地に繋がる一般道が被災して利用出来ません。

上2は、電気・水道のインフラが復旧していないので被災者の避難生活は過酷な状況です。

上3は、被災した家屋を取り除くに必要な重機が被災地に入れない為、被災者救助が遅れている。

上4・5は、未だに被災地では震度4以上の余震が続いており、被災者捜索・被災した道路の修繕・被災地

への救援物資の運送・被災地の被災状況の把握が困難が状況です。

当事務所がある地域の空港から被災地へのヘリコプターの往来が昼夜問わず、飛んでいました。

大手製パン会社(山崎製パン・敷島製パン・フジパン)は被災者向けの調理パンを生産、自衛隊を通して

被災地に支援物資を配給する拠点へ納めています。

特に台湾からの緊急救助隊が震災発生日(元旦)の翌日には被災地に入り、被災者救助に来てくれた事に

は唯々感謝の言葉しかありません!

でも、被災者救済には良い事だけではありません。。

6 各市の被災者救援対策が決まっていない状況にボランティアが勝手に来る。

7 ボランティアは宿泊先・食料を確定せずに来る。

8 一般道の被災でガソリン・灯油の供給が止まり、不足している。

9 興味本位で被災地の動画を取りに来る輩がいる。

10 指定された体育館・公民館の避難先で来れない被災者がお寺・神社にて救助をまっている。

上6・7は、被災地域から要請を受けたボランティアなら理解できますが自己承認欲求を満たす為に

くるボランティアは単に被災地にとって、迷惑の一言です。

上8は、北陸地方の寒さの中で暖房用の灯油・車のガソリンが不足する事は被災者の命に係わる重要

問題です。

上9は、被災者にとって唯々迷惑の一言です。

上10は、避難場所に辿り着けなかった被災者が避難したお寺・神社への救援物資の搬送・被災者の

把握が優先事項です。

地震大国である日本は何時・何処で大震災が起きる状況です。

今回の地震が対岸の火事ではなく、我が身を襲う災難として自覚する必要があります。

当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。

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