遺品整理の注意点。。。
昨日は雹が降り、今年一番の寒さです。。。
相続手続完了後に発見された遺品整理について!
今回は遺品整理で処分が困難な物とは?
1 着物・洋服
2 古銭・記念硬貨
3 切手
4 趣味の収集物
上1は、CM等で買取を宣伝していますが、実際には買取拒否があります。
上2は、古銭ブームの頃は価値のあった古銭も今や買取拒否となり、金貨のみです。記念硬貨は法定
通貨なので買取不可です。
上3は、中国の赤猿等の貴重な切手であれば、買取対象になります。
上4は、漫画本は人気作家の全巻揃っている場合であれば、専門店での買取が期待できます。
遺品整理で買取拒否された物はどうするか?
5 着物・洋服は廃品回収に出す。
6 記念硬貨は法定通貨なので預金に入金します。
7 切手は普段の郵送用切手に転用します。
8 書籍・本は纏めて廃品回収に出す。
遺品は相続人にとって、被相続人の形見であり愛着があるものです。
捨てがたい気持ちは理解出来ますが、相続人にとって、使用しない・放置されており管理が出来ない
場合は断捨離する事をお勧めします。
実際の遺品整理を通して、経験した事は。。。
1 遺品(形見)として残す物と断捨離する物を選別する。
2 現金化出来る物は全て処理する。
3 現金化出来ない物は廃品回収・資源ゴミに出す。
遺品整理する事で自分の取り巻く環境を変え、前に前進できます。
当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。