婚姻・結婚契約書。。。

夜半から雨。。。湿度が高いです。

婚姻・結婚契約書について!

1 結婚を前提とした婚約契約。

2 婚姻・婚約期間中の当事者の行動規範

3 入籍・結婚式に至るまでの事前準備の取決め

4 婚姻・婚約破棄の取決め

5 結婚式の費用負担・分担

6 不貞行為に対する取決め

上1は、法律婚を前提とした契約なので事実婚・同棲には適用されない。

上2は、入籍・結婚式に至るまでの当事者のすべき行動・してはいけない行動を契約書に明示する

事で入籍・結婚式までの期間のトラブルを防ぎます。

上3は、入籍・結婚式までの日程・連絡・準備を取り決めます。

上4は、婚姻・婚約破棄になった場合の慰謝料・費用負担・法的対応について、契約書に明示する。

上5は、結婚式費用は内容により費用が高額となるので当事者間で費用負担の割合を事前に決める

事が必要です。

上6は、婚約期間中でも法律婚を前提とした契約なので不貞行為(浮気・婚約を覆す行為等)に対する

慰謝料・法的対応を決めて置きます。

婚姻・婚約契約書は法律婚を前提とした契約なので、入籍に至る経緯について取決めする事は当然

であり、入籍に至らなかった場合に対応を記載します。

昨今、結婚式をしないで入籍するスタイルが多くなりました。同棲の上、当事者間で相手を見極める

事で入籍するか否かを決めます。

入籍後、不貞行為や結婚生活を継続し難い事由が発生・発覚した場合に離婚による精神的苦痛・

経済的損害を防ぐ為にも婚姻・婚約契約書の作成・締結をお勧めします。

当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。

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