終活ノート3。。。
朝から湿度が高く、雨の気配です。。。
家族へのメッセージについて!
1 家族へ被相続人の思い・考えを残す。
2 遺言書を作成しないが、相続時の各相続人への配慮を記載する。
3 前妻に子供(相続人)がいる場合、相続時の対応を指示する。
4 被相続人の死後の事務(葬儀・埋葬)について指示する。
上1は、家族に対する思い・考えを書面に残します。
上2は、遺言書は作成しないが、相続時の各相続人への相続財産の配分を配慮する旨の指示を残す。
上3は、前妻の子供も相続人なので相続時に遺産分割協議への参加を促す。
上4は、被相続人の死後事務(葬儀・埋葬)の方法・内容を指示する。
終活ノートに被相続人の思い・考えを残す事で相続時の対応・死後事務(葬儀・埋葬)について、
相続人は速やかに対応出来ます。
被相続人の死後、葬儀・埋葬・相続手続等で相続人は奔走し、疲弊します。
特に葬儀・埋葬について、葬儀会社・埋葬について被相続人が事前に予約又は契約する事で相続人
の負担を軽減します。
相続については遺言書が無い場合、被相続人が気にかけていた相続人・親族への経済的配慮をし、
遺産分割協議に参加させる事で遺産を受け取ることが出来る。
但し、終活ノートに記される家族へのメッセージは遺言書ではないので法的効力は発生しないので
要注意です。
家族へのメッセージは被相続人の死亡後に相続人が争うことなく平穏に暮らして欲しい旨の思いです。
次回は、その他の引き継ぎ事項をアップします!