死後事務委任契約5。。。
朝夕は秋らしくなってきました。。。
死後事務委任契約の遺品整理について!
遺品とは。。。
1 契約者が生前使用されていた私物
2 家電・服・靴等の生活用品
3 趣味等の収集物
4 時計・貴金属・アクセサリー類
上1・2は、契約者が生前していた物については死後事務委任契約において、廃棄・買取の取り決め
が必要です。
上3は、趣味の収集物は該当の収集物のカテゴリーにおいて、買取相場が高い物もあります。
上4は、海外ブランド時計の買取相場の上昇、貴金属(金)買取相場の上昇もあり取扱に注意です。
契約者の死亡後、葬儀・埋葬・相続債務終了後に実施します。
遺品整理は手間・時間が掛かります。
契約者が日常で使用していた生活用品(家電・服・靴等)は引き取り・処分費用が発生します。
時計・貴金属での買取で現金があっても生活用品の引き取り・処分費用を考慮する必要があります。
死後事務委任契約は遺品整理が完了した時点で完結します。
死後事務委任契約の締結には契約者と面談の上、契約内容を締結する事が重要です。
当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。