ガソリン。。。

朝から曇天、蝉の合唱も疎らに。。。

ガソリン代が200円に騰がろうとしています。

原因として。。。

1 円安相場

2 政府からのガソリンへの3ヵ月間の補助金が終わる。

上1は、急激な円安($=146円 昨日時点)の為、輸入コストが掛かっています。

上2は、政府が7月からの補助金が9月末にて終了します。

政府からの補助金があったのでガソリンは販売価格は安定していましたが、ガソリンへの補助金

支給が9月末に停止されるので徐々に販売価格が上昇しています。

今から15年前もガソリン代(レギュラーガソリン)が200円/ℓを突破しました。

その際に救済措置としてされた対応は。。。

1 ガソリン税を25円に引き下げ、販売価格の高騰を阻止しました。

ガソリン1ℓ当たり50円のガソリン税が含まれています。ガソリン税を25円に下げる事で販売価格

の高騰対応をしました。

現在、ガソリン代(レギュラーガソリン)が200円/ℓを突破したら、同じ対応をするのか?

15年前と同じ様にガソリン税を下げる事は出来ません。

何故なら、ガソリン税自体が東北大震災の復興税(復興財源)となっているのでガソリン税を下げる

事が出来ません。

一部高速道路のガソリンスタンドでは既にガソリン代(レギュラーガソリン)が200円を突破しており

石油精製所(コンビナート)から遠い内陸部の県ではガソリンの横持費用(運賃)がガソリン代に転化

されるので地域差による要因もありますが、確実にガソリン代は200円を突破します。

燃料費の高騰は運送業者の死活問題であり、運送費の高騰を招きます。

当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。

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