個人情報3。。。
雨も止み、涼しい朝です。
信用情報・刑事罰の記録について!
信用情報・刑事罰の記録とは。。。
1 銀行・カード会社・消費者金融のローン・融資の記録
2 刑事犯として確定した記録
上1は、金融機関での今までのローン・融資の借入・返済・残高及び延滞等の記録された情報です。
上2は、所謂、【前科】です。
信用情報(個人信用情報)は一般的に開示されている情報ではなく、借りている本人が情報開示して
確認できる情報です。
前科は警察・検察関係者しか知りえない情報です。
近年、リボ払い・カードローンによる多重債務者が増加し、社会問題になっています。
多重債務者になる前に情報開示をして、借金残高を把握する事が必要です。
前科については、公的機関(警察・検察)に情報開示出来ません。
市役所で申請する【身分証明書】は、本籍地の市役所に犯罪人名簿が一定期間記載されます。
これは、一定の職につく資格又は選挙権・被選挙権の有無の調査・確認に使用する為です。
個人信用情報は記録されてから5年間残りますので、記録されている5年間はクレジットカード
ローン・借入は出来ません。ローン等を完済して個人信用情報から削除されれば問題ありません。
前科は一生残ります。
今はデジタルタゥーでインターネット上に犯罪記録・前科記録が残りますし、情報元の削除要請
してもコピペされますので要注意です。
当事務所としては相談者の思い・状況を熟慮の上、サポートしていく所存であります。
次回は身分証明書についてアップします!