水素自動車。。。

連休2日は雨が降ります。

水素自動車。。。

ガソリンの代わりに水素を利用する自動車です。

つまり、ガソリンエンジンを改造して水素を燃料する内燃機関です。

メリットとして。。。

1 CO2(二酸化炭素)を出さない。

2 水素を燃料とするのでガソリンエンジンの改造で対応出来る。

上1・2は、水素を空気中の酸素と共に燃焼するので出てくるのは【水】つまり、H2Oです。

ガソリンエンジンの改造で対応できるので製造コストを抑えれます。

デメリットとして。。。

1 NOⅹを排出する。

2 水素ステーションがガソリンスタンドに比べ、圧倒的に少ない。

3 水素の貯蔵タンクにコストが掛かる。

4 ガソリン車より高価になる。

上1は、水素と空気を混合し、燃焼させるのでNOⅹが発生する。

上2は、水素ステーション(水素充填施設)が圧倒的に少ない為、地方での水素充填に不安が残る。

上3・4は、ガソリンタンクと異なり、水素貯蔵タンクは高い気密性が求められる為、製造コスト

が高騰するのでガソリン車より、高価になります。

今や、CO2削減に向かって、日本・欧米諸国が2030年以降EV・PHEV普及を進めています。

次回は、EV・PHEVを進めている欧米の現状についてアップします!

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