お寺への支払。。。
朝から晴天ですが肌寒いこの頃。。。
葬儀に於けるお寺への支払について!
葬儀の規模・形態がコロナ禍により変わり、お寺が檀家・喪主に対する対応が変わって来ました。
具体例として。。。
1 お寺で葬儀から初七日法要まで行う一括プランがTV等で宣伝されている。
2 葬儀・初七日までの読経及び戒名を含めた支払
3 檀家・喪主に考え方に対応したプランの提示
上1は、TVやインターネット上の動画広告・お寺のHPに於いて、お寺にて通夜から初七日及び
49日まで出来るプランを宣伝している。
上2は、葬儀・初七日までの読経に対するお布施と戒名代のお布施の支払は個々の支払でしたが
近年は読経・戒名代を含めたお布施に替わっています。
上3は、檀家・喪主の要望により、通夜・本葬が無く読経・戒名代・永代供養料を含めたプラン
で支出を抑える傾向が見られます。
昨今、お寺と檀家との付き合いが世代交代により変わってきており信仰に対する考えた方が
世代により異なる為、信仰(目に見えない物に対する畏敬の念)への支出が減ってきています。
お寺との付き合いは葬儀・初七日・49日から始まり、17回忌を一区切りするまでの長きに渡り
ます。
仏壇があるので信仰心が厚いとは言い難く、世代による信仰心の差がこのような状況を招いている
とい思います。
当事務所としては、終活支援に於けるお寺との関わり・葬儀後の関わりを熟慮の上、サポート
していく所存であります。